フレッツ光ネクスト隼がすごく遅い!

2017年2月20日仕事ハック

今のネット環境ですが、引っ越したタイミングで光配線フレッツ光ネクスト隼対応の物件で、1Gbps対応の高速インターネット環境なんです!

と、なるはずだったのですが・・・

実際蓋を開けてみると「激遅!」。Radish Network Speed Testingで測定したところ10Mbpsくらいは出るのですが、YouTubeですらブツブツ切れる状況だったりします。

今回は、そんな激遅なフレッツ光ネクスト隼について調べてみました。

まずは調査の前提

今回の調査の前提条件を説明します。

  • 接続は有線接続
  • フレッツ光の回線速度は「フレッツ速度測定サイト(マルチ測定)
  • プロバイダ込みの速度は「Radish Network Speed Testing(マルチ測定)」
  • 測定には同一PC使用(Core i-3/ssd/メモリ8G)
  • 光電話なしの為、OUN-Aterm WG1200HP2-(有線LAN)で接続
  • プロバイダはOCN/So-net/BB.exite/GMOで比較

一人暮らしで光を引いているため、固定電話なし契約になります。そのため、ひかり電話なしでONUと無線ルータ(WG1200HP2)を直接続しています。無線ルータにてPPPoE接続しています。

測定結果は、プロバイダで大きな差

実際の測定結果が次のグラフになります。

この結果をみると、朝早い時間帯はプロバイダごとに速度差はそれほどないように見えますが、20時以降になるとプロバイダ間で大きな差が出てきているのがわかります。

具体的に言うと、BB.exite、GMO、So-netが50Mbps以下になっています。OCNは150Mbps出ているのにもかかわらず・・・。あと、これはマルチ測定のため、実際のWebサイトを見る際は体感遅いです。

※今回の結果はあくまである地域での結果であり、別の地域ではプロバイダごとの速度分布は変わる可能性があります。

なぜ、これほど速度に差が出てしまうのか?

これはフレッツ光の仕組みに依存します。

フレッツ光はNTTが持つフレッツ網で、NTTと各家庭を接続しています。ここの速度がフレッツ回線速度になります。

実際のインターネット接続は、プロバイダがフレッツ網とインターネット回線を接続しています。ここで、利用者が多すぎると接続に時間がかかってしまうのです。

こんなに遅い隼を使いたくない!

対策としては利用者が極力少ないプロバイダを使うことや、NTTやプロバイダに遅いことを伝え、設備増強をしてもらうことがあります。

また、現状の環境ではひかり電話なしでONU直結でIPv4接続していますが、これをIPv6の通信に乗せて、ボトルネックとなるフレッツ網とインターネットとの接続部分をバイパスすることで、速度を改善することができます(v6プラスといいます)。

v6プラスに関してはこちらの記事で紹介しています。

激遅フレッツ光ネクスト隼を「v6プラス・オプション」で速くする!